母になっても言いたいことやまやまです

ブログ「言いたいことやまやまです」著者のやままが母になってからの日常を綴ります

2024年5月第2週/2歳3か月

一時保育デイの私の昼食、スーパーの見切り品サーモンまぐろサラダ



 

5月6日(月)平穏こそ幸せ

連休最終日。

結局また博物館に行く。年パスを持っていると、「とりあえず行ってみるか」という気持ちになれるのがよい。

混んでいるなど、イマイチだと思えばすぐに退館すればいいのも強い。サンクコスト効果に振り回されない。

おおいに歩き回り、昼寝をさせつつ帰宅。午後はスーパーに買い出しに行っていたら夕方になってしまった。

実にふつう。こういう、穏やかな日がいい。なにも起こらなくていい。平穏こそ幸せである。

 

いま、Twitterで下記「しょー」くんの投稿を拝読しては心から応援するのが日課に。

この記事を読んでくださったみなさんに、彼の投稿やアメーバブログを読んでほしい。

18歳の男の子がこんなに気丈に日々振る舞えることや、人目をはばからずにご家族を大切にする気持ちを書けること、主治医へのリスペクトの表現……どこをとっても、強くて素敵で文章うまくて、ひたすらに感心してしまいます。

絶対に元気になってほしい。日本の医療よ、頼む。

 

5月7日(火)私、生田斗真世代

一時保育。休暇中に家族で過ごせたこともあり、例に漏れず娘も「ほーくえん(保育園)行かない」と駄々をこねていた。

それが保育園の入口と廊下、それぞれで好きな先生に会ったらたちまち元気に。

彼女なりに気をつかってくれているのかなあとも思ったり。

母はそんな気遣いに助けられ、すぐに帰宅した。

 

この日は2時間以上、昼寝をしたらしい。

家で過ごしていると長くても1時間半で、30分で目覚めてしまうことも多々なのでびっくりした。

そのおかげでか、夜はなかなか眠らず苦戦。

 

生田斗真が「旦那様に無痛分娩をおねだりしたら」のSNS発言で炎上。

私が相談者であれば「そうだよな~、頼んでみようかな~」と違和感なく受け入れられるので、ここまで叩かれまくっているのを知って、己の価値観が怖くもなった。

彼と私は同世代。アラフォー、アップデートしないと令和をサバイブできないね。

 

5月8日(水)安心できる託児先、プライスレス

娘、一時保育。

玄関で渋っていたものの、また大好きな先生に会えてごきげんに。

ちなみにこの先生は年長さんを担当しており、母としては「うちは一時保育なのにいいのかな、園児さんたちがヤキモチを焼いてしまうのではないかな、申し訳ないな」と心配になる。

事務の先生から「娘ちゃん、今日の給食は魚だよ~(娘は魚介類が好物)」と声をかけられており、みなさんに見守っていただいているのを実感してホクホクの気持ちで帰宅した。

送迎中の親御さんも気さくに挨拶してくださるかたばかりで、これも安心要素。

「安心して預けられる」はお金では買えないからなあ。

 

新しい仕事、未知の領域なことも多くて日々勉強。

おもしろいが、時間がいくらあっても足りないのでいつも不安。

 

5月9日(木)これからは「子どもの落とし物」も発生するんだなあ

本日分以下、すべて日曜にまとめ書き。

記憶がないところ多々あり。

 

さて木曜日は、幼児教室で知り合った親子と遊んだ1日。

午前中は自治体のイベントに参加。

ジョナサンで昼食をとって、少し公園で遊ばせる。

ひとりごとおじさんが複数名おり、全員が一方通行で話しているのでコミュニケーションがなりたたない。第三者の私の居心地が悪くなる事態に。

うち一人、アベシンゾーがどうのこうのと、右翼っぽい発言がヒートアップしてきたのでちょっとビビって退散した。

 

電車で移動して科学博物館(なにしろ年パスを持っているので、すぐに私はここに誘導してしまう)に行くことに。

電車に乗り込むや否や、友人のお子さんがホームの方を指さして何やら訴求。

お母さんは窓の外を見て「あっ」と絶望顔に。

お子さんが持っていた手のひらサイズの小さいぬいぐるみ、それをベビーカーから落とした状態で乗車したことがわかったからだった。

 

「先行ってて」と言われた私はノンビリ過ごしたが、友人はベビーカーで引き返すことになり散々。明日は我が身。

結局博物館に行く余裕はなくなり、公園でしばし過ごして帰宅の途に。

みんなたいへん。

 

いままでは赤ん坊だったから、本人がなにか落とすなんてこと、考えなかったもんなあ。成長だなあ。たいへんだなあ。

 

5月10日(金)娘の成長、サヨナラした育児グッズたち

午前中はベビーサイン教室へ。

先生からの「知っているベビーサインは?」の問いに焦る。

娘とは会話が成立するので、ベビーサインはもう、ひとつも使っていない。

「うーん、なんだっけ」などと呟く私の膝下で、娘「こうかんこ!」と言いながら「交換、着替え」等を意味するサインを披露。

あまり使ったことはないサインだったのに、なぜいま、ここで。人の脳とはかくもおもしろいのか!

 

午後は娘の便秘薬をもらいに小児科へ。

待機時間が長くうんざりする。主治医がカッコいいのが救い。

娘も主治医のことが好きらしく、「おにいさん」と呼ぶ。絶対におじさんなのに。

一時保育先の園で、保育士の男性を瞬時に「おじさん」と呼んだあの日はなんだったのか。彼はたぶんお兄さんだったのに……。

 

夕方、フリマアプリでベビーサークルが売れたので、娘を連れて郵便局に持ち込んだ。

赤ちゃん布団にバウンサー、ベビーサークル……世話になったものをどんどん処分している。

娘はバウンサーを本当に気に入り、勢いで飛んでいってしまうんじゃないかというくらい、遊び尽くした。ゆるゆるうんちを漏らして汚したこともあった。

思い出に浸ると手放せなくなる。

目の前にいる、いま、ここ、の娘のことだけ考えて、その視界のなかに入らないものは、グッと来る余裕もないうちに処分するべし。

 

いろいろ手放す一方で、新たに我が家の仲間になるグッズもある。おまる。

娘が自分のトイレがほしいほしいと言うので(絵本の影響)、ゆるっとトイトレを始めてみようかと思い、購入。

しばらくはおもちゃとして遊んでもらい、夏になったらトレーニング開始かなあ。

 

おまる効果か、この日は娘が快便。

坐薬なしで排便してくれると本当に助かる。

 

5月11日(土)記憶にございません

午前中は夫&娘の英語教室。

私はベローチェで待機しながら仕事。1時間というタイムリミットのおかげで集中できた。

教室おわりにそのままベローチェでサンドイッチランチ。

午後は公園。

記憶がない……。

 

5月12日(日)夫婦の在り方

母の日なので好きなものを食べに行こうと言われ、サイゼリヤに行くことにした。

安くて、子どもがいても安心でいる外食先がいちばんである。

 

店に着き、気づけばまた私が娘の隣の席(=食事介助担当席)になっていた。

イラッとするくらいなら「母の日だから場所替わって」と気持ちをそのまま伝えるほうが健全である。

我が家はそうした要望に答えてくれる夫だからいいが、「そんなのはお前の仕事だろ」とでも言って、席を替わらない男は数多いるのだろうな。殴りたい。

 

夫は自分が食べたいものをオーダーし、私は娘の好物を考慮したものをオーダー。

まあこれは仕方ないね。

しかし「おなかいっぱいで食べきれない」と言って残すのはやめてほしい。

お残し大嫌いなので、夫の残したミートソーススパゲティを食べる。

夫婦は似たもの同士より、補い合える同士がいいよね(言い聞かせ中)。

いつもは我慢していたエスカルゴやラム串、ティラミスを食べられて幸せ。

 

ちなみに娘、サイゼリヤの小エビのカクテルと青豆サラダが大好き。

青豆、ほんとおいしいよなあ……