母になっても言いたいことやまやまです

ブログ「言いたいことやまやまです」著者のやままが母になってからの日常を綴ります

2023年11月第4週/1歳9か月

 

11月20日(月)風邪っ子の自宅保育、スタート

娘、発熱こそしていないものの、鼻水が露骨に緑なので一時保育をキャンセル。

役所に連絡する必要があるのだが、「当日キャンセルは通常の保育料がかかる」という旨を理解していると伝えてもなお、念押しで「通常の保育料がかかりますことご了承ください」と言われる。これが地味に苦手。

働いていないこともあってか、この念押しにすごく罪悪感が刺激される。不快。

役所への電話は夫にお願いしてしまった。私、ダサいな……。

 

自宅保育。小麦粉粘土やお絵描きなどで時間を消費させる。

昼はもともと予定していたオンラインミーティング。

娘は体調が悪くなると後追い傾向が強まるため、なにかと「抱っこぅ、抱っこぅ」とせがまれて打ち合わせに集中できず。ワーママさんの苦労を想像する。

 

その後昼寝をさせて、寝ている間に夕飯を準備。

準備ができたところで娘が起きたので近づいてみると、猛烈な目やに!そして目が赤い!結膜炎か!!

 

やたらと目をいじる。手元に薬もないため、眼科に連れていくことに。

アデノウイルスの検査もしてもらったものの、こちらは陰性。

単なる結膜炎だそうで、点眼薬を処方された。

感染力の強いはやり目だと次の一時保育もキャンセルする羽目になっていたかもしれないので、ひと安心。

 

帰宅して夕飯を食べさせようとしたところでギャン泣きされる。

泣きすぎて鼻水もよだれもダラダラ。「泣き叫び」に近いときもあり、いつもと様子が違うのを感じる。

食事どころではなくなり、慌てて着替えさせて寝かせることに。体温を測ると39度だった。

 

インフルエンザワクチンは打っているものの、可能性としてなきにしもあらずか?

明日の様子で小児科に連れていくか……

 

11月21日(火)高熱40℃

夜中、娘の体温は最高で40度まで到達した。

うなされているし咳もするし突然起きて「抱っこぅ!」と泣くしで、仮眠しつつお世話という感じで朝を迎えてしまった。

幸い娘は自力で熱を下げ、朝には37度と平熱状態。

 

でもいまいち機嫌が良くなく、断乳後はフードファイター状態になっていた食欲も乏しい。

平熱に戻ったのに小児科に行くのも過保護かなと思いつつ、病院に連れていくことにした。

素人の私がWebの情報に踊らされてワタワタするより、過保護だなんだと思われてでも、信頼しているかかりつけ医の見解を聞くほうがいい。

 

予防接種の甲斐もあってか、インフルではないとの診断。

とはいえ夜になったらまた高熱が出てしまう可能性があるので、辛そうだったら解熱剤を使ってあげてとのこと。

Webを見ていると「自己治癒力を低下させる!」「自力で熱を下げる力を!」「免疫力を!」という意見が大量にある。

確かに、なにかとすぐに薬に頼るのは好ましいことではない、とは思う。

でも幸いにして、娘は健康優良児なのだ。基本的に日々の生活のなかで薬は使っていない。

そんな娘が苦しそうにしているならば、そのときこそ薬の頼りどきではないだろうか。

 

11月22日(水)風邪っ子の夜間対応、男子に任せたいけど任せられないもどかしさ

この日以降の日記は26日(日)に書いている。

結局私にも風邪がうつって発熱し、今週の記憶が乏しい。

 

この日は母に来てもらい、その間に私は歯医者に行った。詰め物を治す。

 

ところで、月曜の夜から夫は別室で睡眠をとっている。

夫婦共倒れがいちばんまずいのでそういう選択になっているのだけど、娘の夜中の咳込みなどに対応するのは全部私ということでもある。

ほぼ専業主婦なのだからそれも仕事だと言われればそれまでだが、たぶん、私が会社員になったところで変わらないと思う。

私がよほどの有名人になり、明日の生放送の穴をあけられない、みたいな事態にでもならないかぎり、変わらないと思う。

 

頼めば代わってもらえるだろうが、満足のいく看病が施されるかどうかは怪しい。

これまた産後あるあるだけれど、子どもの微妙な気配の変化で目覚めて、布団を掛け直すといったことは女性の方が得意というか、そういう野生のなにかが身体に備わっている。男性にはない。

だからいいんだ、ほかのことで頼ろう。でも悔しい。疲れた。

 

金曜は一時保育の予定だったが、娘が治りかけているタイミングで終日の託児は心配だし、罪悪感もある。

木曜は勤労感謝の日で役所が休みのため、金曜のキャンセル連絡の締め切りは今日、水曜だ。

覚悟を決めてキャンセル連絡した。

 

11月23日(木・祝)このタイミングで生理かよ

相変わらずこんなかんじで夜を過ごす。

私の身体も持たない。というか本格的な生理が2年ぶりにきた。

授乳をやめて1ヶ月ちょいで私の身体はすっかり産前のリズムを取り戻したらしい。

おかげさまで風邪なのか生理なのか身体が重いわダルいわ、頭痛と関節痛がキツイわで、私だってひとりで寝たい!というイライラがつのっていた。

 

午前中は家族で町内会の防災イベントを少し見学し、昼は幼児教室の振替。これは夫に行ってもらった。そのまま教室近くのサイゼリヤで少し昼食をとり、帰宅。

病み上がりの幼児にサイゼリヤだなんて!と言われるかもしれないけれど、久々の外出で楽しそうだったので、よしとしたい。

 

11月24日(金)エアコンクリーニング

一時保育はキャンセルしてしまったものの、娘は夜間の咳込みと日中の鼻水を除いてはすっかり元気そうに。

午前中は児童館の幼児イベントに参加することにした。「いもほりごっこ」らしい。

色紙でさつまいもをつくり、ダンボールの箱に入れてひっぱりだし、落ち葉の焚き火で焼く真似をした。

幼児でも参加できる上に見た目にも楽しそうで、こんなプログラムどうやって考えるんだ!といたく感動してしまった。

 

午後は業者さんに来てもらい、3台分のエアコンクリーニング。

理想的な掃除サイクルは2年と聞くし、娘がやたらと風邪をひくのも気になり、本格的な暖房シーズンの到来に間に合うように予約しておいたのだった。

夫が時間代休的なものをとると言っていたので、クリーニング中の娘の対応はお願いしてしまおうと思っていたのだけれど、体調が悪いとのことで病院に行ってしまった。

結局、娘がちょっかいを出さないように椅子に固定して、粘土やらお絵描きやらに付き合い、間をもたせた。

 

エアコンクリーニングは引っ越す前にお願いしたことがあり、たくさん出てくる黒カビにずいぶんギョッとした。

今回もきっとそうだろうと(楽しみに)洗浄液を覗いてみるも、そこまで汚れていない。

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業者さんも「ホコリはついていましたけれど、きれいですね」とのこと。

そんなことならわざわざこんな体調の悪い日に来てもらわなくても良かったのか!来年でも良かったくらいか!

 

日ごろ行っているフィルター清掃、エアコン上部のホコリ取り(クイックルハンディ)以外で自宅で対策できることはあるか問うと、「それだけやっていれば十分です」。

強いて言うなら、100均などで売っているエアコン上部に取り付けるフィルターを貼れば掃除をラクできるのではないか、と。

しかしそれは以前使っていたことがあり、貼り替えが手間なのと、エアコンの効きが悪くなるのでやめたのだ。

そんなことをするくらいなら、こまめにクイックルハンディでホコリ取りしたほうが早い。

 

とにもかくにも、「すごく掃除できている」とのことで、先方はお世辞だったかもしれないが若干の自己肯定感が満たされた。それでも3台で16,000円強が飛んでいった(1台で1万円弱の業者さんは多いので、かなり良心的な価格)。

 

エアコンクリーニングには最後に「暖房でエアコン内部を乾かす」という工程があるため、暖房をかけても辛くないこのシーズンに依頼するのがベスト。

GWは暑いうえに、なぜか業界的には「冷房本格稼働に備えて」ということで繁忙期になるらしく、絶対に11月がおすすめ。

過去に詳しいレポートも書いたことがあるのでよかったらどうぞ。

www.yamama48.com

 

11月25日(土)情操教育

この日以降の日記は27日(月)に書いている。

 

夫が引き続き体調不良を訴えるなか、娘はどんどん元気に。

家の中では力を持て余してしまう、ということで午前中は支援センターの音楽会に私と2人で参加した。

グランドピアノとバイオリンの生演奏で、「楽器の生の音は情操教育によい」などというけれど、この手のイベントでしっかり集中していたことなど一度もない。

終始動き回っており、それをのんびり追いかけているうちにイベントは終了してしまった。

昼食を取らせ、片道徒歩30分の道のりをベビーカーで動いているうちに昼寝もしてくれた。

午後は夫が娘対応をしてくれたので、溜まっていた家事を片付ける。

 

11月26日(日)透明人間になれそうな頭痛

連日の頭痛のなかでも最強クラスがやってきて、朝、起きられず。

なんだかんだで13時まで寝てしまった。産後初めての経験では。

寝ているついでに娘の昼寝の寝かしつけを任された。

そこから夜まで生ける屍状態で過ごし、晩ごはんは夫が鍋を用意してくれることに。

食べながら、目がやたらとゴロゴロして鏡を見てみたら思い切り充血していた。ドライアイ?

 

結局週末は仕事できず。週明けの自分に託すしかない。