母になっても言いたいことやまやまです

ブログ「言いたいことやまやまです」著者のやままが母になってからの日常を綴ります

2024年4月第3週/2歳2か月

ダイソーの推し活グッズで作った

 

4月15日(月)娘の鼻に光る緑色

娘の英語リトミック教室へ。

1か月休会していたのでずいぶん久々だったが、新たに通い始めた英語教室のおかげなのか、Eテレ「えいごであそぼ」のおかげなのか、反応できる英語が増えていてびっくり。

通いにくい場所だったため、あと1回で退会することになっている。

楽しそうなのでちょっと申し訳ない。

 

近隣の公園で弁当を食べさせる。

屋外で食べると、多少こぼしても目くじらを立てずに過ごせるのでよい。

こんなことができるのは4月いっぱいくらいなんだろうか。夏、いやだなあ。

 

午後はシッターさんに来てもらい、実家帰省に伴い溜まっていた家事をやっつける。

メルカリ出品物の梱包・発送も完了。

 

3月末に風邪を引いたばかりだというのに、娘の鼻から緑色の鼻水が出てき始めた。

自宅保育の日がまた近づいていそう。一時保育のキャンセル、したくない……。

 

ランジャタイのオールナイトニッポンポッドキャストがおもしろい。

 

4月16日(火)また発熱

午前中は支援センターの英語で親子体操というイベントへ。

娘はリトミック的なものが大好きなんだなあと思う。

私は自我がデカすぎて一緒に楽しめない。

音楽ライブで身体を動かすことも苦手なので、そういう場にはもう行かないようにしているくらいだ(周りを白けさせてご迷惑がかかる)。

どうしたらピュアに楽しめる気持ちを取り戻せるだろう。異国に行くしかないだろうなあ。コスパ悪。

 

午後は幼児教室。

新年度に入り、母子分離クラスに進級してしまった。

いろいろと知育的なことはやってくれているのだろうけれど、その様子や、「こういう

ときはこういうふうに応じるといい」みたいなアドバイスがもらえないのは不服である。

これなら幼稚園に行かせるのと変わらないので、辞めようと思った。月謝高いし。

 

帰宅して家で遊んでいたら娘が突然の発熱。

見る見るうちに39℃台。

寝かせるもののうなされてすぐに目を覚ます。たくさん汗をかく。

 

またしても私と娘でリビングルーム就寝。夫は寝室で。

 

4月17日(水)自宅保育はピーヤでおっぱっぴー

結局ちょくちょく目覚めるのでろくに眠れず朝。

夫は超多忙なので寝室をわけたのは当然の気遣いなのだけれど、それでもやっぱり、生理前もあいまって非常にしんどく、恨めしくもなってしまった。

娘はといえばすっかり平熱、元気。

発熱前は鼻水が少し出ていたのだけれど、その頻度も著しく減った。なんという治癒力。

 

とはいえもう少し休ませたほうがいいだろうということで自宅保育。

体力を使わないぶん、昼寝もしない。

狭い家(ネガティブワードとは思っていない。狭い家だからこそ、不得手な家事育児をしつつも最低限の掃除がまわる。私は自宅がとても好き)だから遊具もほぼなく、ひたすらにYouTubeを観てしまった。その大半が小島よしお。

 

疲れた。

 

4月18日(木)3歳以降、かわいいと思えるか不安

十分元気そうなので、児童館の幼児向けイベントに参加してみることに。

こんなことをYahoo知恵袋とかピジョンの育児相談ページとかで書いたら袋叩きにされるんだろうなあ。信じられない、見た目で判断せずきちんと安静にさせるべき、みたいな。

育児関連、たいていは共感ではなく「ありがたいアドバイス」が寄せられるというのに相談を投稿する人たちの精神力はすごいと思う。

 

幼児イベントは2~3歳児が対象だった。

3歳ともなると、表現に悩むのだけれどそのまま書くと「全然かわいいと思えない」。

みんなマスコット感がなくなり、「小人」になってしまうからだと思う。

我が子はまだ2歳になりたてだし、そのなかでも小柄でぽてぽてした方なので、大変にかわいい。マスコット感。

あと1年もするとこの感じがなくなるのか、と思うと一気に憂鬱になってしまった。この先の育児、私はがんばれるんだろうか。ちゃんとかわいいと思うのだろうか。

いや、我が子はかわいいと思えるんだろう。なんだかんだで。自信がないのは友人づきあいである。我が家には来ないでほしい。かわいくないと思ってしまう自分に気づきたくない。

 

こういうことをうじうじ考えてしまうのも生理前だからだ。

自分はこの世の役に立たない存在だなどと思うのも同上だ。

元気だそう、いつもの自分なら大丈夫だ、更年期無しで閉経してくれるなら明日にでも閉店ガラガラで構わないのにな。

 

4月19日(金)radikoのCMって

ひさびさに一時保育デー。

打ち合わせのあとはひたすらに作業を、と思っていたのにどうにも調子が悪い。

吐き気を伴う頭痛、胃のムカムカ、腰痛。

30分くらい昼寝して、治った気がしたのでコーヒーを飲んだら一気に気持ち悪くなってしまった。

せっかくの娘不在日なのに!!!

 

ラジオをつける。radikoのCMは本当に毎回モヤモヤする。

「んなワケねーだろ」と突っ込んでしまう。私の負けである。

 

ランジャタイのポッドキャストがやっぱりおもしろい。

 

4月20日(土)友だちがいない件

かなりしんどい。身体が重い。

午前は娘と夫の英語教室。送り届ける。

 

午後は旧職場の上司に会い、退職おつかれさまランチ。

やや長居しづらいムードだったので、近隣をうろうろ歩きながら、カフェへ。

大事な時間なのに全然アタマが回らず、気の利いた話のひとつもできず。

もったいない時間になってしまったな、と後悔しながら帰路についた。

 

数時間のフリータイム、たまっている家事や仕事にまわしていたら……と僅かにでも思ってしまう自分が嫌になる。

 

私はとにかく人間関係が希薄である。

はじめましての人と話すのは何の苦もないけれど、仲良くなることは不得手である。

仲良くなることを煩わしく感じるのは、不安がつきまとうからだ。

相手の喜怒哀楽に心を沿わせる自信がない。

 

いっぽうで、たまにさみしいという気持ちが湧く。

しかしそれを上回る大きさで「休憩したい」「自分のペースで自分のタスクを進めたい」という欲が湧く。

人と会えば、休めない。フリータイムをさらにもらうことはできない。

 

生理前だなあとつくづく思う。しんどい。

 

4月21日(日)2歳児にハッピーセットを買い与える親でーす

腹と腰が痛い。

心療内科への通院のおかげで、生理前の爆発するようなイライラや、消えたくなる絶望感や、突然溢れてくる涙というのはなくなった。

もちろんイライラしがち、他人と自分を比べて気落ちしがちにはなるけれど、「そういう期間に入ったな」と自覚できる。

気軽に心療内科の門をたたいてみてよかったと思う。

(産後も荒れたけれど、授乳中で抗うつ薬が飲めず、漢方だけでは気持ちが収まらなかった。授乳期間が終わってからの受診で十分だった気がする)

 

昼前に散歩を兼ねて家族でマクドナルドへ。

2歳児に与えるのは間違っているかもしれないけれど、たまのことならいいじゃない。

ハッピーセット、トミカをチョイス。消防車狙いだったものの、謎の金色の車だった。GRカローラと書かれている。百式と名付ける。

 

産前からずっと愛用しているマリメッコのリュック、ファスナーの革の部分が取れてしまい、開けづらくてたまらない。

調べたらセリアに引き手が売っているというので、帰りに立ち寄って購入。

こんなものまで100円とは、すばらしいな。

 

娘の夜ごはん介助は夫が担当してくれた。

彼は温厚で、私が娘を叱る(いや、「怒る」だな……)と、「そんな言い方しなくても」と正論で諭してくる。

しかし土曜から娘のイヤイヤに付き合い続け、さすがにイライラしていた。

「ごはん食べないならロビが来るよ!!!」

 

ロビって、これよ。懐かしい。

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娘はロボットが好きなのに、こいつが喋りだしたもんだからロビ嫌いになってしまったのだ。

姿を見かけるとギャン泣き。

 

そういう物を、なまはげの如く「悪い子はいねえか」に気軽に使うのはよくない。というか好きではない。

あの夫でもこのようになるのだから、私、日々よくやってるよな。

 

今さらながらかもしれないが、片岡凜ちゃんのX投稿が日々素晴らしい。

私は彼女のパパのアカウントをフォローしている。

パパ自身がおもしろい上に、娘のおもしろ投稿をリポストしてくれるので一石二鳥、おすすめ。

私も片岡親子のようなセンスを持ち合わせて生まれたかった。あと外見。